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 きょう22日にCDデビューする人気グループ・
KAT―TUNが21日、
東京・タワーレコード渋谷店で発売記念イベントを行った。
シングル「Real Face」、
アルバム「Best of KAT―TUN」、
DVD「Real Face Film」を同時リリースし、
3冠獲得を狙うが、異例となる初回出荷100万枚のシングルは、
すでにバックオーダー殺到というすさまじい人気ぶり。
ダブルミリオンも夢ではないとあってメンバーは、
「すごい光栄なこと。期待に応えたい」と飛躍を誓った。

 積み上げられた自分たちのCDを前に、
メンバー6人は感無量の表情を浮かべた。「
不思議な感じ」「いよいよ来たんだ」と胸の内を語ったメンバーは、
記念パネルにサインを入れると、翌日に迫ったデビューに口元を引き締めた。

 亀梨和也(20)は、大台に乗った初回出荷枚数を聞き、
「すごい光栄なこと。期待に応えたいし、支えられてる喜びを感じます。
プレッシャーは感じてない。早くカラオケで歌いたい」と笑顔。
田中聖(20)は、「期待に応えられるのか不安もあるけど、
今俺らが出来ることは100やっていくことしかない」と熱く語った。

 ファンの期待は大きい。100万枚のド派手デビューにも、
予約を含め発売前日までにその40%をセールスする異例の現象も。
早くもチャート1位は確実な状況だが、
田口淳之介(20)は、「CDの売れない時代に、
出荷100万枚と飛ばしていけたのはよかった。
買っていただいて、レコード業界が活気を取り戻す一助になれば」、
中丸雄一(22)も「僕らのペースを崩さずいきたい」と浮かれることはなかった。

 結成から5年、けんかもあったというが、
「絆が深まった」と上田竜也(22)。
17日の東京ドームでファンの熱気を感じたことが自信にもつながったと言い、
亀梨は「Jr.時代は、先輩が道を切り開いてくれた。
今度は僕らが新しい道を切り開く番。
きょうは桜の開花日、僕らも開花していきたい」と目を輝かせていた。

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    江小魚 發表在 痞客邦 留言(0) 人氣()